大切にしたいものは何?自分の「やりたい・やりたくない」を知る
おはようございます!
「今も若い頃の考え方でいいの?」
「もうこの後の人生長くないんだから」
と言われ、ハッとした57歳です。
そうだよね~。嫌な事でもやるべき、と学んでいた時代はもう卒業でいいよね。
ーー
やりたいことは、何ですか?
ーー
苦手なことでも、挑戦したら得るものがある。
たとえ成功しなくても、挑戦したことに意味がある。
若い頃からどんな時も、チャンスが来たら
「ハイか、イエスか、喜んで!」ってすべてをプラスにとらえて
選択してきたと思うのです。
自分の目の前に来たチャンスは、やりたいか、やりたくないか、という自分の「感情」ではなく「やるべき事象として現れた」って思ってた。
いろんな挑戦をしてきたからこそ
「これは好き」とか「これは得意」とか
「これは自分が楽しくて、人も喜んでくれること」とか見えてくる。
逆に「これは私には合ってないかな…」というものも。
見えてきたら、そこを選択の軸にして
「やる・やらない」を決めていいのではないかと。
つまり「生ビールサーバーを設置する仕事は人を幸せにする仕事だ!」と
感銘を受けて、その感動そのままに会社に面接に行って働きだす、というのは
22歳の時なら「やってみなはれ」なわけですよ。
でも、いろんな経験をして、自分の特徴がわかった今では
「それ、本当に私でなければできないこと?」と
自分に質問することが必要なわけで。
「生ビールに感動したのはわかったよ。
でも、今、57歳の私に合った、生ビールとのかかわり、は、どんな形?」
そう、ビールサーバーを設置する仕事に就く、のではなく
・生ビールのおいしさがわかったよ!って伝えるとか
・自分自身が生ビールを飲む消費者になる
・生ビールが美味しい店、おいしかったシーンを発信する
・生ビールのグラスにシマシマができる、美味しい飲み方をマスターする
というように、生ビールの消費が拡大するような、イメージ部分を担当する。
ハニーが担当するのは、そういうところでいいんじゃない?
あ、あと、「美味しい生ビールを作ってくれて、届けてくれて、飲ませてくれてありがとう」って関係者の人に、ちゃんとお礼を伝えていくとかね。
関わる人が「この仕事していていよかったな」ってハッピーを味わってもらえるように。
30代の前半で、キャンプとかバイクの旅とか登山とか。
自分にはちょっと「ハードな挑戦」だと思うことをしてました。
誘ってくれた人がいたので。その人の世界を見せてくれたので。
その時はとっても楽しかった。
そしてその経験をしたうえで、
「私にとって心地よいキャンプ、私にとって楽しめる登山、私にとって楽しいドライブ」
は、こんな感じ、というのが見えてきている。
よりハードに楽しみたい人もいれば
楽々モードで楽しみたい人もいる。
どちらも体験したからこそ「今の私はこれがいい」って言えるようになっている。
ーー
やりたいことは、何ですか?
ーー
やりたいことは、いろいろ目の前に現れてきます。
「どんな形で・どんなボリュームで」やるのか?
自分にしかできない貢献、としてかかわるにはどういう方法があるのか?
人生の残り時間が少なくなってきた今
自分をどう活かしていくのか。
慌てないで、ゆっくり、自分の心地よさを確認しながら。
後悔しない選択をしたい。
自分が選択したことを、後悔しない。
「それが私が体験したいことだった。だから、それでいいんだよ」
やったことも、やらなかったこともね。
べーべー福の神ワーク、を受けて。
私自身がその伝道師になる道を歩み始めて。
歩いてきた道に間違いはない。それは私にしか出来なかったこと。
しみじみ感じられるようになっています。
さて、今日と明日は、札幌の「ぴあのぴあのカフェ&スタジオ」でイベント。
どんな出会いがあるのか、ワクワクとお出かけしてきます。
今日もいちにち、ごきげんに!
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