■ドラマに学ぶ世界「アップロード」時間があったら何をする?
札幌に住むお友達、天花ちゃんのおすすめドラマ「アップロード」を見始めました。
お、面白い。考えてしまうポイントがいっぱい。
時間があったら何をしたいですか?
死んだらたくさん眠れるから、今は休憩なんていらない。
そういう行動的な友人も多いです。
ドラマ「アップロード」は、死後も世界があるんです。
自分の人生のすべてをデータ化して、アップロードする。
死後のアップロードの世界はバーチャルリアリティ。
その世界の中で毎日、肉体を離れた意識(データ)たちが、暮しているのです。
でもその世界に「仕事」という概念はない。
お金を使う、娯楽を楽しむ、という場所であり、なんらかの仕事(他者に対して何かを生み出し対価を得る)ことは、だれもやらないのです。
つまりは、仕事をしなくてよくなった引退後の世界、なのです。
現実世界で生きている主人公は、アップロードの世界で暮らしているユーザーをサポーするのがお仕事。
仕事をしなくてよくなったら、いったい何をしたいだろう。
私はそういう意味においては天才的だという気がするが。
会話を楽しむ友達、一緒に何かして遊ぶ友達、は欲しいな。
そのために必要なことは、「初めて会う人と仲良くなるきっかけを作る力」かな。
それひとつあれば「仕事のない世界で、時間を楽しむ」ことができる気がします。
仲良くなれたら、お互いの人生を語り合う扉が開く。
いくら時間があっても足りないぐらい、満たされた時間が過ごせるのではないかと思う。
そしてそれは「死後の世界」でなくても、今の現実でもできることなのでは。
時間があったら何をしたいですか?
時間を、使いたいことに使う。
人を知るために使う。
自分を成長させるために使う。
お互いに満たされる時間を味わう。
死後の世界にはお金は持っていけない、って言いますよね。
持っていけるのは、体験したこと、感じたこと、自分だから味わえた行動から起こる感情。記憶。
何のために時間を使いたいか。
仕事をしたくない、わけではありません。
そこから得られる喜びを、味わうことができるのだから。
だけど「この仕事から得られるものはもう十分、違うことをしてみたい」と思ったら、その道を選ぶのもよいことだと思うのです。新しいことを体験したいのならば。
自分を生きられるのは、自分だけ。
自分の喜びを知っているのは、自分だけ。
答えは自分の中にある。
ドラマから学べること、大きいわ~
今日もごきげんな一日を!
人との会話を楽しみたくなったら。
七福神色紙付セッションで、お待ちしています。
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