思い込みのブレーキが外れると
先日、愛媛に行ったとき、「バースカフェ」というものを体験しました。
そしてバースカフェ代表、伝動詩人えいたさんに「書き下ろし」をしていただきました。
会の最後には、おむすびとお味噌汁を食べながら、いくつかのグループを作って感想をシェアします。
私もグループの代表として発言させてもらいました。
プログラムの中で、不妊治療を経て無事に妊娠し、自宅出産された方のドキュメンタリー動画がありました。
お母さんが嬉しいのは当然だとおもいましたが、私にとって衝撃だったのは、
お父さんが、とても嬉しそうだったこと。
私は、男性とは、子どもをかわいいと思わない生き物だと思っていたんです。
男性とは仕事に夢中になることが生きがいで、仕事が最優先で、「家族とは養わねばならない足かせ」だと思っていました。
家族とは、仕事の邪魔をする存在なんだと。
ところが、男性心理に詳しい湊さんからお話を聞いた時、ちょっとびっくりしたんです。
「男性は、家族のためだから、嫌な仕事でも頑張れる」
「男性は、好きな女性の笑顔を見るために何かをしようと思っている」
えー。それって逆ですよ、私の認識とは。
でも「自分の子ども」が生まれた男性は、本当に嬉しそうでした。
この命を守り、喜ばせるために、なんでもする。がんばる。一緒に幸せになるために。
私は、55歳になるまでずっと。
世の中の99%の男性は、自分と自分の仕事だけが大事で、家族は重荷なんだと。
何にも縛られず、自由にいたいんだって。
そう思って生きてたんです。
ああ、そういう認識だったから、
そういう男性を選んでいたんですよね。
私にとってはそれが「常識」だったから。
バースカフェでの気づきは大きかった。
えいたさんは
「大きな気づきでしたね。何かが変わっていくと思いますよ」と言いました。
うん、たぶん、そう。
思い込んでいたことは何ですか?
もういらなくなった信念、手放して自由になります。
あなたのお話、よかったら聞かせてください。
思い込みを手放して、楽になりましょ。
おはなし会議、という枠を作ってみました。
想いを口にして、解放される感覚、味わってみませんか。
https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/18266
らくになって、たのしくなる。
か~るく、感じていきましょう。
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