■創るなら〇〇〇〇だけは譲れない!設計段階から忘れずに!

■創るならポケットだけは譲れない!設計段階から忘れずに!

この夏は、ソーイングカフェの存在を知ることで

「暑すぎて何もできない自分」に「やりたいことができる環境」ができました。

そう、それは、服作り!!

カフェのオーナー、お洋服のリフォームの店長に聞いた

大切なキーワードの話をしても、いいですか?

ーー

やりたいことは、何ですか?

ーー

今日のテーマはポケットです。

最近で暑すぎて家から出られないクーラーがあるとこしか行けない。

何もできない頭がぼーっとする。

そんな私がこれならできると見つけたものがあります。

今年はソーイングカフェミシンが使えるカフェして紹介していただき、それでまた、浴衣で服を作るようになりました。

そこのカフェのオーナーは、お洋服のリフォーム屋さんの店長さん。

その人に教わった大切な話です。

私、服を作る時、ワンピースでも、パンツでも絶対ポケットをつけてるんですよ。

パッチポケットって言って、表からつけるポケットもあるけど、

脇の方で見えないように作るポケットもあるんですね。

ポケット、私はどうしてもつけたいんです!

買った服で、ポケットがないときに死ぬほど苦しみます

車にちょっと乗って出かけたいのに、キーを入れるところがないよ!

ハンカチが欲しいのに、ハンカチ入れとくポケットがないよ!

苦しむんですね。

なのでせっかく自分で作るならポケットをつけよう!と固く心に誓っています。

それでですね。

ソーイングカフェのオーナー曰く「ポケットを後からつける」。

買った服とかポケットなかったんで、そのリフォームに持ってきて

「これやっぱりポケットを何とかつけてください」とお願いするじゃないですか。

その時の手間賃は、個人店なんでお安くしてるそうなんですけど、

それでもポケットつけるという手間賃は「3000円」だそうです。

今、3000円だったら買えちゃうじゃないですか。

でもポケットをつけたい!

その思いをね「後から実現させよう」とすると3000円かかるって話なんですね。

そこで私は思いました。

「最初から絶対に欲しいものは、設計段階から入れておかなければならない」

もちろん、私としてもお洋服を作るときに、ポケットないほうが早く仕上がります。

簡単だし、布だって、その分要りません。

だけどね、完成したときにポケットがないのはとっても辛いんです。

買った服でも嫌なのに、どうして自分が思い通りに作れる服でポケットをつけないのか?

面倒くさくてもやろう!

それが私のこだわりと言うことになります。

どっちでもいいですよ、とか言って後悔したくない。

絶対にここは譲らない!譲れない!

それを自分を理解しておくことが、とても大事だなって最近思ってます。

後からつけるのは大変なのよ。

時間も・手間も・労力も・お金がかかります。

だったら、最初から「絶対にこれは欲しいって」言っておいたほうがいいなぁと思うんです。遠慮は要らない。

いうことで、最初から、大変だけど、ポケットがんばってつけてるよって話でした。

大事なのは、「これは私の選択だから、私はやる」って言いながらやることです

めんどくさいからやりません。

そういう決断ならそれはそれでいいと思う。

それも口にする。

あるいはポケットを入れると服の形が崩れておしゃれじゃないから、私、ポケットなんかつけたくない。それでもいいと思う。

だから「自分の意思はどうなのか」、「何が最高なのか」を確認してそれを設計に加えなければいけないよってお話です。

ーー

あなたのゆずれないポイントは何でしょうか?

設計段階から絶対に入れたい。

ゆずれないポイント、ぜひ教えてくださいね。

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それでは今日もいちにち、ごきげんに~

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