■できるまでやった。どんな経験がありますか?
おはようございます。連休が明けましたね。
今日は、ちょっと昔の自分を思い出してみよう、と思います
ベストセラー作家になりたいと思って、実際にデビュー作でベストセラーを出した話。
ーー
やりたいことは、何ですか?
ーー
私は、28まで会社員やってたんです。
会社員を辞めた時に、その会社の出版部門から仕事をもらったんですよ。
パソコンソフトの解説を書くって言う仕事。
その時、私はもうテクニカルライターになりました。
そして、そこから「一般書としてのベストセラーを出したい」という野望を抱きましてですね。ライターズネットワークって言う団体に加入するんです。
そこで3年間、仲間たちと学びながら、私にしか書けないものはなんだろう?
意味があって、多くの人に喜んでもらって、つまりは売れる本ってなんだろう?
って考えながら活動していました
その時は結婚もしてたし、毎日の暮らしを楽しんでましたね。
会社は楽しかったけど、フリーでやっても仕事はあるっていうのがわかったし
仕事をすれば、お金も稼げるってわかったし。
つまり、生きていけるなって、その時、自信があったんだと思います。
さらにその自信を使って、より理想の自分になろうと思って、
自分にしか書けない本を書きたい!ベストセラーを出したい!と言う思いを抱いて、それを目標に頑張ったってことなんですね。
でも「これを書こう」って言うテーマが見つかるまで3年かかってます。
なのでよく成功法則の本で「できるまでやるばいい」「諦めなければ必ず叶う」って言う書き方がされてますけど、ほんとだなって思います。
それだけの時間やエネルギーをかけても、やりたいかどうか?
やりたければ、諦めなければいい。
できるまでやる。
そう思うと、最近の自分は、そういう欲がなくなってきたのかなって思います。
「できるまでやる」っていうのを、がむしゃらにとりくむ。
昔、美大に行きたいなぁと思って、その試験に受かったこととか。
奨学金を取ったこととか。
ちゃんと就職したいと思って、20何社落ちたけど、就職したこととか。
「できるまでやる・がむしゃらにやってきた時代」のことをちょっと思い出しています
ーー
やりたいことは、何ですか?
ーー
一度できるようになったこと、ってまたできる。
つまり、自転車に乗れるよ うになったら、しばらく乗ってなくてもまた乗れるって言うやつ。
私にとっては、「しばらく休んでたけど、また乗れるよね。自転車」って言う。
どんな自転車に乗りたいのかなあっていうのを、今、思ってます。
もしかすると、恋愛とか、そういうパートナーを探すって言うことも、そのひとつなのかもしれません。
できるまでやる。あきらめなければ必ずそうなる。
そういう強い思いが、今、ちょっとないのかなって思いながらね。
最近読んだ「ハビング」って言う本。これを読んで感じたことをちょっとずつお伝えしたいと思っています。
やりたいことは、できるまでやればできる。
そういう経験が自分にもあった、と言うことを思い出しています。
あなたはどうでしょうか?
いろいろ成し遂げてきたこと、あると思うんですよ。
どこどこにお勤めできたとか
何何を成功させたとか
好きな人とお付き合いができたとか、
子供を産んだとか
人によっていろいろ違いがあると思いますけど、
その、できたことを思い出してみたいなって。
あなたには、どんなことがあったか、よかったら、教えて下さいね。
今日もいちにち、ごきげんに
はにわの一般書デビュー作「たまらない女」
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