「誘われたことは嬉しい、でも…」と思う理由にはいろんな角度があって
またまた、発見があったんですが
書いてもいいですか~
ーーー
やりたいことは、なんですか?
ーーー
成功した人の姿を見ないと、その仕事に憧れることができない。
成功した人から誘われたら、その仕事をやりたい、という気持ちになる。
今朝、そういう話を聞いたんだけど。
話は、そう単純じゃないなあ、っていうことに気づいたのでした。
たとえば私が、街中で電車の乗り換えに困ってる人に
声をかけて助けてあげたら、その人が松下幸之助さんだった。
(たとえですよ、たとえ。故人ですしね)
その時、彼がすごくいいことを話してくれて
「君はみどころがあるね。 私のようにならないかい?
私がいる会社で、働いたら、そうなれるよ」って言われたら、どうするかなって。
相手がすごい人なんだってわかっていても。
その人が「やってみなはれ」っていう名言で私を感動させてくれたとしても。
・私はそこの会社に「就職」したいのか?
・私はその「仕事」で何を得たいのか?
・私が欲しいのは…
・月収なのか?
・経験なのか?
・成長なのか?
・安定、安心なのか?
・認めてもらうことなのか?
・期待されることなのか?
・成果を上げることなのか?
・失敗を責めずに応援してもらうことなのか?
・私の時間の何パーセントを、この人のもとで働くことに向けてもいいのか?
いろいろ、考えたい要素があるわけです。
私にとっての選択のキモは、
「この人と経験をともにしたい」
というところにあるらしい。
もしも、松下幸之助さんに直接スカウトされたとして、
その人が決断の決め手だったら
「幸之助さんのおそばでお仕事できるなら、お引き受けします」なんだろうなーって。
「君にふさわしい職場は人事部と相談して決めるから」
って言われるだけじゃ、嫌だったろうなーって。
遠くにいる成功者に誘われても
毎日のように顔を会わせる人、
直属の上司が気に入らなかったら、ついていけないのです。
っていうか
「私その人とどうしても一緒に何かをやりたいかな?」って。
現状に何か不満や問題があって
それを解決するには「何か新しい仕事をする必要がある」のかな?
そもそも、
仕事=お金を得る、っていう等式でいいのかな。
仕事=行動をする、っていうのはピンときてるけど。
つまり私にとっての「仕事」って「お金を得ること」だけ、じゃないんだな。
仮にお金が得られなくても「仕事」だと感じて取り組みたいことがあるわけ。
ーーー
やりたいことは、なんですか?
ーーー
私が取り組みたい仕事って、どういうことかなあ。
私が仕事に求めている価値って、なんだろうなあ。
人に誘われた時、自分の価値観がわかっていることって、大事だと思ったの。
「誘ってくれたこと、そのことは、嬉しい」
「私と一緒に何かしよう、と思ってもらえたことは、嬉しい」
「でも…断る」
っていうことは、あるんだよね。
そして、それは悪いことじゃない。
誘われたら、引き受けてもいいし、断ってもいい。
どんな答えも正解なんだ。
そして逆に、「よくわからないんだけど、やりたいんだ!」
理屈じゃないけど、やりたいんだ!って思うことも、また、ある。
お金に直結しないかもしれないけど、やりたいんだ!っておもえること。
それがピンク法螺貝であり、巫女さんスクールであり。
スリーロジックであり。
お遍路の旅であり、
ハンコで版画、なわけです。
自分の「やりたい」に素直に生きていきたい。
あなたの「やりたいこと」、良かったら教えてくださいね。
応援させてください。
今日もいちにち、ごきげんに。
*お名前ハンコ制作、受け付けています。
4/15まで使える1000円引きクーポンを、公式LINEで差し上げています。
https://www.reservestock.jp/inquiry/113926
0コメント