「一度にふたつのことが〇〇〇〇んだモン」アイドルはできないことを認める!

「一度にふたつのことができないんだモン」アイドルはできないことを認める!


今日もまた、私のアイドルY姉ちゃんの話を聞いてもらいたい。

今回のお遍路ドライブは、Y姉ちゃんのマブダチ、Kさんの車「カメたん号」で出かけました。

運転手はY姉ちゃんとKさんが二人で交代。

お互いの得意と苦手を知っていて、上手に役割交代をしていましたよ。

――

苦手なことは何ですか?

――

「やればできる」と信じている人にとって、

「できない」って認めることって、なかなかできないのですわ。

「今はまだできないけれど、努力してできるようになります」

「挑戦のチャンスをありがとうございます」

「人間として能力が高い状態を目指します」

とか、思ってるわけですわ。

あるいは「人並みにできないこと」に関しては

「手を出さないようにして、できないことを知られないようにする」

というのも、ひとつの手ですね。

一人で生きていくなら、何でもできたほうがいいでしょう。

でも実際は、私たちは、チームで動いているわけです。

お遍路チームは4名構成でした。

そうしたら、「あえて苦手なことをやる必要はない」わけで

「自分よりも上手にできる人がいたらお願いしたらいい」のです。

Y姉ちゃんは、運転しながら話してくれました。

「子ギャルちゃん(お孫ちゃんのこと)乗せて運転してるとき、に言われたことがあってさ。

『もう!ばぁば、私の話聞いてる? 運転しながら話をきく、ってできないの?

 ばぁばは、一度にふたつのことができないの?!』

それで気づいたわけ。

この年になるまで、一度にふたつのことができたためしがない、ということに。

私、一度にふたつのことができないのよー!」

はい、アイドルは素直。

アイドルはムリしない。

できないことは、できないって言う。

悪あがきしない。いらない努力はしない。

そもそも、60年生きてきてできないことなら、急にできるようにはならない。

むしろそれ、やらなくていい。

そういう機能はついていない生き物だよね。

できない、と知ったら、周りはサポートするよね。

だってすでに、彼女は運転手というお役目を果たしてくれている。

それ以上のこと、無理にやってもらう必要ないし。

ほかに3人もいるんだし。

そういえば、若かりし頃のドライブで、Y姉ちゃんはこう言っていた。

「トイレに行きたくなったからガソリンスタンド行くね

 スタンド見つけたら教えてね――」

当時はカーナビなんてなかった。

彼女は運転する、というひとつのことに集中していたから

ガソリンスタンドを見つけるのは、助手席にいる私が担当したというわけ。

しかもトイレに行きたい状態を我慢しながらだから

パフォーマンスが落ちていたわけで。

元気でほかにやることのない、きみこが、

ガソリンスタンドを探すのを担当したらいいわけです。

――

苦手なことは何ですか?

――

頑張ってできるようになったこと、というのも尊い。

でも、できないことをできない、って手放すことも、尊いのです。

お互いが好きで得意なことをしているだけで、世の中はうまくいく。

私はその説を信じています。

やりたいことを我慢して、誰かをうらやんで生きるより

やりたいことをやって、これしかできなくてゴメンー!でいいんじゃないかと。

あなたも苦労しなさいよ!って押し付けるんじゃなくて

得意なことだけできてうれしい!って満たされていたいのです。

アイドルがいつも笑顔でいられる理由が、ここでまた一つ判明しました。

「できないことを、できないって言う」

完璧でなくていい。無理をしなくていい。

助けてもらえばいい。

素直に生きているから、満たされている。

助けてもらうから、感謝ができる。

感謝して生きている人の笑顔は、輝いているのです。

そっちに寄せて生きていきたい。

いいお手本を見せてもらって、ありがたいのです。

あっ、これが「感謝」なのですね。

朝活で、感謝していることについて聞いてみるのもいいかも。

では、今日もいちにち、ごきげんに~。


――

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そこで聞かせてくれたらうれしいです。
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