作家の力はつかわにゃアカン!〇〇〇〇に求められた日

作家の力はつかわにゃアカン!メンターに求められた日

目の前は海岸。

愛媛、松山市の「すべてのはじまり あま」滞在7日目を迎えました。 4/11までここにいます。

会いに来てくれたらうれしい。

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挑戦すべきだと思ったことは何ですか?

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さて、札幌から始まった今回の旅。

はからずも、自らの「作家(言葉にならない聞こえない&抽象表現の通訳)」の力を

再確認することとなりました。

実はこれまでも、本を書いたり、紅茶のパッケージの絵を担当したりと、

クリエイターとしての力を使ってきたのですが。

あらためて「誰でもない、自分にしかできない表現」をするべきだと、腑に落ちたというか。

作家の力は「お願いされてからやる」力であり、

自らを表現をしていくこと、つまり「俺らしくいることが世界を救う」力。

そして、唯一、その力を発揮するために「努力が必要」と言われている力です。

努力というのはつまり、基礎連の部分をしっかりできていないと、表現の域までいかないよという意味だと思っています。幸い、私はその土台の部分はすでにやってきたと思う。

正確なデッサンの域を出て、自由な表現へ。

その流れで、オリジナルの消しゴムハンコを彫るようになったのですが。

マイダンジョンカードの著者であり、

GodSealを地球上にダウンロードしてきた、黒羽さえりてんてーから

「惑星のハンコを彫れない?」というリクエストをいただいたのです。

すっごく嬉しかったのです!

尊敬するメンターに「これを頼めない?」なんて言ってもらえるなんて!

なのになのに、私ったら最初は。

「1センチ角は小さすぎて技術的に無理」なんていうお断りのコメントを。

でも、はっと気づいたのでした。

「やる前からできないって、その返事はあまりにも失礼だ」と

そうだ、印鑑を彫る「てんこく」というスタイルの消しゴムハンコなら対応できるかも?

1.2ミリというサイズがあったから、これでできるか「試してみよう」と。

あやうく、「試す前からどうせ無理とあきらめる」という、愚か者の選択をしてしまうところでした。

そんで、道具を取り寄せて試してみたら、生まれてしまったのです。

超絶可愛いハンコが。

すごくかわいい!

これ欲しい人きっといるよ!ぜひ売って!

さえりてんてーに背中を押されて、オーダーメイドの惑星ハンコ、お仕事として受注販売することにしました。

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挑戦すべきだと思ったことは何ですか?

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私にとってはまだ自信がないこと。やったことがないこと。

でも少し頑張れば、できるようになるかもしれないこと。

得意の少し先にある、精度の高い表現の世界。

やってみてよかった。挑戦してよかった。

今回の惑星ハンコには、そんな「自らのハードルを越えた」という感動がこもっています。

あなた自身のハードルを越える後押しのエネルギーを注いで作ります。

制作前に、ご注文いただいた方とおしゃべりをして、おまけの1本のハンコの柄を相談させてもらいます。

旅先でもできる制作活動。流しのハンコ屋フーテンのハニー。

あふれ出る喜びのエネルギーをじゃんじゃん注いで作ります。

シーズン1は、5名分受け付けます。心を整え材料を取り寄せました。

かわいい手作りの箱に入れてお届けします。

愛媛で1名お申込みいただきましたので、残4名となりました。

https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/26843

長くご愛用いただけたら嬉しいです。

今日もごきげんな一日を!


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