お金がなくてもやりたい!ツケを払って思うこと
高速道路を時速100キロで走る体感は
「後悔できない&明るい未来しか考えられない」と知った最近です。
「借金」という言葉に、どんなイメージがありますか?
最近、自分の意識の変化が激しいのです。
私は2014年に、絵本作りのビジネスを立ち上げようとして100万円の借金をしました。
結局のところ、1年かけても、そのビジネスでジャンジャン利益が出ることはなく。
いったん、この企画は取り下げて、生活を立て直すことに。
ひたすら「借りたお金を返すために派遣社員として働くモード」が5年続きました。
私はずっとそのことを気に病んでいたのです。
私は人生の落伍者であり、ダメ人間であると。
でもねー今回思った。
「挑戦したから失敗がある」
「挑戦しないことこそが最大の失敗」という言葉もある。
私は、やりたいと思うことがあって、人にお金を借りてまでやってみた。
ただ、利益が出るまではいたらなかった。
先に使っちゃったお金を、何とか、時間をかけて返していった。それだけのこと。
私は、投資でお金を増やすことはできない。
資本もないし、知識もない。
投資がすごくしたい、という欲求はないのです。
減るリスクを背負う、増やすことにエネルギーをかける覚悟がないのです。
人から誘われた「投資」にお金を渡したら返ってこなかったこともあります(爆)
お金が手元から消える、という意味では
「やりたかったことに使う」ほうがよかったのだと。
「やりたかったことのために、投資で増やそうと思ったら失敗してお金が無くなった。だから挑戦しようと思っていたことをあきらめることになった」
というほうが、つらいかなあと。
私は、やりたかったことのために、必要以上にお金を使っちゃっただけなんだ。
自分の選択であり、自分の責任なんだ。
私がしたかったことは、本来、お金を借りなくてもできることだった。そこが悔しい!
でもそのぶん、5年間、意外な職場で働くことができた。そこにいかなければ出会えない人たちに会えた。
大変な時期を支えてくれた人がいた。
ああー。
大きな覚悟が必要なことこそ、火の粉がふりかかる存在「身内」に、ちゃんと話して相談して、応援してもらうことが必要だったんだよね。
誰かが悪いわけじゃなく、まず、私が間違っていたんだな。
「過去の書き換え」がいい感じに進んでいます。
「借金」という言葉に、どんなイメージがありますか?
今の私は「どんだけお金がなくても生きられるかなあ~」という実験モードに入っています。
どこにいても、誰と一緒でも、
「目の前の人を笑顔にできる」自分でいたい。
フリーランス歴が長いので、DIYで、できるようになったことがたくさんあります。
その引き出しを開けながら、車に乗って、あっちこっち、旅をしていく人生。
「しあわせになる」と探し求めるよりも
「しあわせは、今ここに、すでにある」と知る。
6月は、15日~ 愛知県。つくばー前橋ー鎌倉ー伊豆高原の旅。月末からは、ジェットスターで愛媛です。
旅のスケジュール公開はじめました。
ジョインできるかた連絡くださいね~
https://hermes820.themedia.jp/
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今日もごきげんな一日を!
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