宣言してやることの意味
新緑の季節、断食の宿での学びを思い出しています。
今日をどんな一日にしますか?
伊豆高原にある断食の宿「やすらぎの里」と私は、実は、ながーいおつきあい。
一般書デビュー作「たまらない女」の中で、便秘解消のために断食ステイを体験して以来のご縁。
20年以上ていうか、四半世紀?(わぁびっくり!)
ちなみに最新作はこちら
大沢先生の朝ヨガFacebook日記~Volume2020~
その大沢先生と話している時に発見があったんです。
自宅で週末断食をするなら…と話していて
「忙しくて朝も昼もゴハンたべられなかった。
だったらついでにこのまま、断食しちゃお!」
…ていうやり方もありますかね?
と聞いた時、お答えはこうでした。
「うーん、それはちょっと。
ちゃんと最初から今日は断食しよう、って決めて取り かからないと、効果が出にくいんですよ」
なるほど。
私の脳が現場監督だとして、体が現場で働く人だとする。
現場では「なんか今日はいつもの朝ごはんが出てこないけど? 昼には食べられるかな~」と頑張っていたら
「あっ、言うの忘れてた。今日はメシぬき! ほらそれって断食って言って体にいいんだって!」
「そんなぁーーーー!」
…だよね。
「こっちはそんなつもりじゃなかった!」って感じだよね。
「先に言ってくれれば心の準備だってあったのに」って。
だから、ちゃんと先に
「夜は軽く食べるけど、明日の朝から夜までは飲み物だけにして断食するよーーー」て体と相談しておかないとね。
この時、私、思ったんです。
「意図をもって過ごす時間と、気がついたらこうなっていた、は全く違う」と。
だからこそ、朝の時間、今日一日をどう過ごすか意図することが大事。それが、人生の充実度を左右するんだと。
特に私は46番(魔法使い・イマジネーション)を持っているので「取組むときに最終型をリアルにイメージしておくこと」が必要なのでした。
今日をどんな一日にしますか?
今日の私は、午前中は資料作成。
昼すぎから外出。
電子書籍発売の手続きをサポートします。
よく晴れた東京の新緑の中を歩くこと、電子書籍の手続きがバッチリできることをイメージしつつ、でかけますね。
今日もごきげんにお過ごしください~。
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