あなたは「竹ゆびわ」という製本道具を知っているだろうか。
これは、はにーが「幻の道具」を手に入れるまでの物語。
たけゆびわ・・・Takeゆびわ・・・テイク指輪・・・💛
所属しているクラブハウスで、私は叫んだ。
「竹指輪、が欲しいよーーーーー」
すると、翌朝、こんな写真が届いたのです!
クラハを主宰しているエルメス十和子てんてーからメッセンジャーが送られてきた!
「私のお友達が竹林を持っていて、その人が、作れるかもしれないって、言ってきてくれた」
「細工用の竹を切る時期って、11月と12月だけなんだって」
なんと!! はにー、朝から大コーフン!!
さっそく、どんなサイズが欲しいのか、くだんの職場で写真撮影!
そう、欲しいサイズは、直径2センチ、長さ4センチ。
この日は、竹ゆびわの代わりに、口紅のフタを代用しておりました。材質はともかく、サイズ的にはぴったりでしたので、それを計測。
竹を切って、切り口を削る。その手間を考えると、たくさん欲しい、というのはあまりにもワガママに思える~。
最低限「2人で、2個ずつ使いたいので、4つあると嬉しいです」と連絡してみた私なのでした。
「12/26-27にある【エルメス襲名式】に、この指輪を作ってくれる人が来るから、その時に受け取れると思うでー」
エルメス襲名式とは、私が2021年に学んできた「エルメス十和子の3Logic」の卒業式的なもの。同級生が、エルメスの「正装」である、ピンクのウィッグと白衣で集います。
場所は、和歌山県にある素晴らしい水がわいている温泉「ここの」
東京都港区で「欲しいよー」と叫んだ、竹ゆびわ。
その声が、愛知県に住む人に届き、しかるべき時期に、竹が切られる。
それを受け取るのは、和歌山県の温泉の宿。
なんてドラマチック!!
エルメス襲名式に、新たな喜びが追加された!!!
つづく・・!
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